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「挑戦」をキーワードに
未来に評価される企業を目指す

総務部長
武田 賢治

一人ひとりの声に耳を傾け、社員の働きやすさと挑戦をサポート

当社は、東証プライム市場上場、保証債務残高15兆円を突破するなど、安定の事業基盤を有しています。国内唯一の独立系住宅ローン保証会社として、親会社の意向を受けずに、自由で柔軟な商品を設計できる点が大きな特徴です。

1981年の設立以来、積み上げられた40年以上のデータとノウハウがあるからこそ、当社では機械的な審査・回答ではなく、社員が「現場力」を発揮し、一つひとつの案件に丁寧に向き合うことが可能です。時代とお客様のニーズに則した新商品の提供などにより、現在、722の金融機関との提携実績(2023年3月時点)があり、業界シェアトップクラスを誇るまで成長を遂げています。

また、当社では定期的な従業員満足度調査を実施しており、回答結果をもとにした就業環境の改善や挑戦をサポートする環境整備にも注力しています。就業時間が9時から17時までという働きやすさに加え、「19時半完全退社」や「審査・営業から経営企画・商品企画へのキャリアパス」などもその一例です。社員を大切にする風土は、私が入社した2002年よりずっと変わりはありません。培った現場力を武器に、安心感と挑戦心を持って日々の仕事に取り組める環境が、当社の最大の強みです。

明確なビジョンのもと、未来志向で働ける環境を構築

当社は新中期経営計画「Next Phase」の中で、「住宅ローンのプラットフォーマー」を目指すことを今後のビジョンに掲げました。その実現に向け、「基幹事業の拡大」、「周辺事業への進出」ならびに「企業価値の向上」を計画の基本方針として定めています。

新たな商品・サービスの継続的な開発・提供などにより、2025年の保証債務残高19兆円(市場シェア10%)の到達を目指す中で、社員が培ってきた現場力を欠かすことはできません。特定の資産を持つわけではないからこそ、「人を大事にする」というマインドを何よりも大切にしていきたいと思っています。そのために人的資本への投資も進めており、社員一人ひとりのスキルアップ、キャリアビジョンに沿った各種研修を通して、多様化する住宅ローン市場に対応できる人材育成に注力する方針です。

当社は安定基盤に甘えることなく、会社の将来のために、何をすべきか自由に発想しディスカッションできる企業風土を醸成してきました。今後も「新しい価値を創造できる=未来に評価される」企業を目指していきます。

安定基盤は、前例のない挑戦の積み重ねによって作られてきた

ビジョンの実現に向け、今回の採用においてはこれまでの価値に捉われることなく「挑戦心に溢れる方」を求めています。当社が現在、業界内で確固たる安定基盤を有しているのも、お客様や金融機関、当社社員のニーズを拾い上げ、過去から絶え間ない挑戦を続けてきた結果に他なりません。

1997年に現在の主力事業である民間金融機関における住宅ローン保証業務を開始した際や2012年に東証一部上場を目指した際には、周囲から「無謀だ」との指摘を多くいただきましたが、困難に立ち向かうことで実現してきました。

現在、現場力を最大限に引き出すべく、DX推進にも積極的に取り組んでおり、「WEB申込とAI審査を利用した住宅ローン申込スキームの実証実験」は新たな施策の一つです。未来に評価される企業を目指し、当社はこれからも挑戦を続けてまいります。

民間金融機関による住宅ローン貸出残高は190兆円に上り、私たちの前には巨大なマーケットが広がっています!「安定した環境で、一緒に当社の将来を考えたい、新しいことに挑戦したい」と望む方からの応募を心よりお待ちしています。