全国保証の
現在と未来
全国保証の歴史
設立より40年、
安定した成長を続けています。
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- 1981年
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全国保証設立
- 厚生年金転貸住宅資金融資制度の信用保証会社として設立。当時の住宅ローンは住宅金融公庫(当時)などの公的融資制度の利用が一般的であり、当社も公的融資制度の保証が中心。
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- 1997年
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民間金融機関の
住宅ローン保証業務開始 - 現在の主力事業である民間金融機関住宅ローン保証の取扱いを開始。住宅ローン保証の他、教育ローン保証、アパートローン保証、カードローン保証などの取扱いも順次開始。
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- 2012年
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東京証券取引所
市場第一部に上場 - 「住宅ローン保証の全国保証」として、信用力の更なる向上と確固たる地位を確立するために東京証券取引所市場第一部に上場。
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- 2019年
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保証債務残高13兆円達成
(国内トップ) - 2019年に保証債務残高13兆円を達成。
今後も魅力ある商品の提供、サービスの拡充に取り組み、金融機関から選ばれる保証会社を目指す。
全国保証の事業
住宅ローン保証がメインです。
当社は、1981年の設立以来、住宅ローン保証を中核とした「信用保証事業」を展開しております。
住宅ローン保証とは、住宅の購入に際して購入者がローンを組む場合、そのローンの連帯保証を引受けることを言います。
その際、対価として保証料と事務手数料を頂戴いたします。その他にも、「教育ローン保証」、「カードローン保証」などを取り扱っています。
全国保証の強み
多くの金融機関に選ばれている、当社にしかない強みがあります。
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独立系の保証会社
住宅ローン保証を行う会社の多くは、金融機関の子会社や地域金融機関が共同出資した会社などですが、当社は特定の金融機関に属さない「独立系の保証会社」のため、全国各地にある、銀行、信用金庫、信用組合、農業協同組合(JA)、漁業協同組合(JF)などの幅広い業態の金融機関と提携が可能となっております。多くの金融機関と提携できることが、保証の増加につながっております。
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顔の見える保証会社
全国の主要都市に13の拠点を構え、地域に密着した営業活動を展開しております。提携金融機関の営業店に当社担当者が訪問し、「顔の見える保証会社」として、信頼と実績を構築しております。
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独自のノウハウと豊富なデータ
40年以上にわたる保証業務の中で蓄積してきた当社独自のデータや外部機関のデータを活用した調査に加え、これまで培ってきたノウハウなどを活用することで、精度が高く、かつスピードのある審査を行っております。
今後の展開
更なる成長と価値創造を実現する
「住宅ローンプラットフォーマー」を目指します。
- 基幹事業の拡大
- 周辺事業への進出
- 企業価値の向上
当社は、新中期経営計画【Next Phase~成長と価値創造~】において、「住宅ローンプラットフォーマー」を目指すというビジョンを掲げ、基幹事業の拡大、周辺事業への進出、資本政策、ESG課題への取り組み等を通じ、更なる成長と価値創造の実現に努めてまいります。
住宅ローンプラットフォーマー
物件検討前に借入可能額を決められる仕組みを構築するため、さまざまな業態から案件を受付できるプラットフォームを構築していきます。
審査手数料や紹介料などのフィー収益の獲得に加えて、基幹事業でもある信用保証事業の拡大にもつなげていきます。